恋の魔術師

今日仕事帰りの電車の中で自称『恋の魔術師』な女子高生2人組(ホントに自分で言ってた)がいました。彼女達曰く、長い時間話ができればどんな男も落とせるそうです。すげー。恋の魔術師すげー。
んでその方法なんですけど、目線は下から上で、話をしいてる途中にちょっとスキンシップをいれてそれを少しずつ増やしていけばそれでもう彼女達の魅力に男はまいっちゃうんだそうで。ここを見ている女子の方々もぜひ参考にすれば良いと思います。恋の魔術師にそのへん教わっとけば良いと思います。
そんな彼女達、ぼくと同じ苗字の男の子の噂話をしてました。さっきまでの威勢のよさはどこへやら。なんだか遊園地に誘うとか誘わないとか。タイミングを見極めているところなんだと。さすが恋の魔術師。タイミングは重要だよな。
「でもさ○○君て絶叫マシン乗れないらしいよ」
「えっ、そうなの?」
「絶叫マシン乗ったら死んじゃうって言ってた」
「キャー!マジで!デラ可愛いんですけど」
途中に名古屋弁が混じってるあたり、ちょっとグッときてさすが恋の魔術師だなと思いました。
あとぼくは絶叫マシンはまぁ大丈夫なんですけど、観覧車に乗ると死んじゃうので、彼女達的にはぼくもデラ可愛いんだなと思います。思いたいです。いや、やっぱりどうでもいいです。