鼻よりも目よりも耳

一昨日あたりからついに今年もやつらがやってまいりました。嫌な予感はしておったのですよ。今年のやつらの勢いはどえらげないことになるだろうと聞いてましたからね。それにしても早い。まだ一月ですよ。春の風物詩とか言われてるやつらがこんな寒い時からやってくるなんて。なんてことでしょう。
はい。どうも。花粉症に悩まされている同志の方々こんばんわ。花粉症歴15年のウカケンです。花粉症?何それ?あんなん演技でしょ?とか思っている方々、とりあえず山を目指してください。そして杉の花粉をお腹いっぱい吸い込んでください。花粉症発症してないなんて話にならない。
花粉症の何が辛いってまぁ鼻がズルズルだってのと目がショボショボだってのがありますよね。有名ですよね。鼻なんて根元からぶっこ抜いて別パーツととっかえたいですよね。目も目玉ごと取ってザバザバと洗浄したいですよね。そんなグロい想像しちゃいますよね。
でもぼくが一番辛いのは実は耳だったりします。花粉症の季節はびっくりするくらいに耳が痒いんです。かいてもかいても痒いんです。もうね発狂してしまいたいくらいに痒いんです。んでずっとかいてると当然傷になってしまうわけです。そんな力の限りにかくわけじゃないですよ。ソフトタッチでかくわけですよ。でも傷は出来てしまうのです。綿棒に血がなんてことはよくあるわけです。
そしてその後できた傷は治っていくわけです。ただ治っていく過程でかさぶたってやつになるわけです。これがまたきつい。かさぶたってやつはなんであんなに痒いんですかね。花粉とかさぶたのダブルパンチですよ。耳の中はさながら戦場ですよ。
そして花粉症のシーズンが終った後も耳の中の戦いは続くわけです。かさぶたスパイラルはなかなか終ってくれないわけです。あぁ辛い。
とりあえず今んとこ目が痒いのと外に出るとくしゃみが出るだけで耳は大丈夫なのですが、いつ耳が痒くなる事やら。こわいったらありゃいないですよ。あぁ綿棒いっぱい買っとかなきゃ。