リーガ・エスパニョーラ 第3節

バルサビセンテカルデロンでのアトレティコ・マドリー戦。共に1、2節連勝しての第3節。スタートダッシュの為には負けられません。試合は前半21分に今期リーガ初出場のロナウヂーニョが左サイドを崩してこぼれ球をファン・ブロンクホルストが素晴らしいシュートでバルサが先制。その後バルサが試合を支配するも追加点は奪えず。途中フェルナンド・トーレスに一瞬の隙をつかれピンチを迎えるシーンも。後半立ち上がりそうそう、そのトーレスに今度はしっかりと決められ同点に。同点にされても試合を支配するのはフエラのバルサ。それでも得点は奪えない。一番惜しかったシャビのドリブル突破からのシュートはセルジにクリアされる。結局試合はこのままエンパテで終了。惜しい試合でした。ただ結果はエンパテだったものの、試合内容は落ちこむようなものではなかった。この試合出でリーガ初出場となった守備的なピボーテに入ったエジミウソンも及第点の出来だったし。これまたリーガ初出場となったロナウヂーニョと新加入の攻撃陣との連携も悪くはなかった。ただロニーはコンディションがいまひとつだった。次節はカンプノウでのサラゴサ戦。次こそは爆発を!フィエスタを!
んでマドリーはエスパニョールに0-1で敗戦。セサルの調子が悪ければもっと点取られてたな。それにしてもエスパニョールのデ・ラ・ペーニャの出来が素晴らしかった。観てて嬉しくてしかたがなかった。バルサを出された後の不遇の時代を思うとよくぞ復活してくれたと思うよ。マキシ、タムードのスピード感溢れる2トップはデ・ラ・ペーニャのスルーパスとの相性よさげだし。エスパニョールはいいチームになったな。今年のカタルーニャダービーが楽しみだ。そしてマドリーのカマーチョが早くも辞任とか。やっぱり無理だったかという感じ。